ウェディングドレスなどのブライダルファッションデザイナーとして知られる桂由美さん。
ウェディングドレス以外にも留袖などの着物や喪服なども手がけているようですが、その桂由美さんのターバンの秘密や経歴、旦那夫や子供などの家族についてプロフィールとともに調べてみました。
桂由美さんのプロフィール
桂由美さんは、1932年4月24日に東京に生まれます。
なので、2015年現在、83歳になります。
共立女子大学を卒業後、フランスへ留学し、デザインやクチュール技術を学びます。
桂由美さんの留学した専門学校は、イブ・サン・ローランを輩出しているようなトップクラスの学校だったそうです。
1964年に、日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動を始め、当時、結婚式には白無垢が一般的だった頃に日本初のブライダル専門店を開きます。
翌年の1965年に日本初のブライダルファッションショーを開催します。
それ以降、毎年ショーを開催し、世界20カ国以上の各国首都でショーを行い、「ブライダルの伝道師」とも言われ、数々の賞を受賞し、日本のブライダルファッションの第一人者として活躍し続けています。
桂由美さんの結婚や家族は?
桂由美さんは、1972年、自身が42歳の時に、元大蔵省官僚の結城義人さんという方と結婚します。
結城義人さんもその頃53歳ということで、ふたりとも晩婚だったようですね。
二人の間に子供はいなかったようです。
結城義人さんは、糖尿病を患っていたそうで、1990年、71歳で亡くなっています。
桂由美さんのターバンの秘密は?
桂由美さんといえば、いつもターバンをされているイメージがありますが、実はこれには理由があるのだそうです。
それは、黒柳徹子さんの髪型に触発され、桂由美さん自身にもトレードマークが必要だと思い、ターバンをつけはじめたのだそうです。
今では、ターバンの数は100種類以上にもなっているそうです。
さすが、ファッションデザイナーだけあり、徹底していますね。
ちなみに、桂由美さんは、全日本ブライダル協会の名のもとに、毎年6月の第1日曜日を「プロポーズの日」としたそうです。
理由は、6月の花嫁は幸せになるというジューン・ブライドから、そう決めたのだとか。
ファッション以外にもブライダルにこだわっていることが伝わるエピソードですよね。
最近は、結婚式をしない「ナシ婚」が多くなっていることに桂由美さんが嘆いているというニュースがありますが、桂由美さんのショーで芸能人が着るウェディングドレスはやはり素敵です。
お金があったら着てみたいな~(;´∀`)と思いました。
以上、桂由美さんについてでした!