4日に発生した台風6号が、強い勢力でフィリピン北部に接近しているようです。

台風6号の基本情報や今後の進路予測について米軍の情報とともに調べてみました。

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台風6号の基本情報

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2015年5月7日16時30分発表の情報によると、台風6号は、7日15時にフィリピンの東にあり、西北西へ毎時20kmで進行しています。

中心気圧は955hPa。

中心付近の最大風速は40m/s、これは、「強い」~「非常に強い」とされる強さです。

しかし、現在は夏ほどは日本近海の海水温が高くないため、台風が移動する間に威力が弱まる可能性もあります。

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今後の進路は?

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台風6号2015米軍進路予測

 

気象庁の予報では、台風6号は、10日に非常に強い勢力でフィリピン付近に近づき、その後、北寄りに進路を変えて、12日には沖縄の先島諸島方面に向かうと予想されています。

気象庁の予想進路図と米軍の進路図では、米軍のほうが若干東寄りとなっているようです。

ヨーロッパのスーパーコンピュータの計算では、12日には日本の南の海上まで進むと予測されているようです。

ヨーロッパの台風情報では、5月11日には沖縄に上陸し、5月12日頃に日本に最も接近するが、日本列島の南を通過して、本州に上陸する可能性は低いと予測されています。

しかし、本州に上陸しなくても、大雨や強風など荒れた天気になる可能性もあるので、通勤や通学の際は最新の台風の状況をニュースで確認する必要があると思います。

沖縄は5月11日に直撃する可能性があるので、十分な警戒態勢が必要になってくると思いますので、周辺の地域の方々は最新情報に注意してください。

以上、台風6号の情報についてでした!

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