料理の鉄人「和の鉄人」で知られる中村孝明さん。「創作和食レストラン中村孝明」でも有名ですが、中村孝明さんの和包丁セットや磯子にある「貴賓館」も話題です。

その中村孝明さんの経歴やプロフィールwikiについて調べてみました。

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中村孝明さんのプロフィール

nakamurakoumei

中村孝明さんは1947年11月24日に長崎県島原市に生まれます。

高校を卒業後、長崎県内の旅館で料理の世界に入ります。

その後数年間ホテルで料理の修行を積み、1978年、31歳のときに、なだ万に入社します。

なだ万といえば、1830年創業の老舗の料亭であり、近年は百貨店で惣菜やお弁当の販売もしています。

なだ万では、調理長として9年間シンガポールの店を任されるなど活躍します。

1996年に「料理の鉄人」の2代目「和の鉄人」を担当します。

1999年になだ万を退社後、2004年までに「創作和食レストラン中村孝明」や「Little Koumei(リトルコウメイ)」など国内で計5店をオープンし、現在に至ります。

料理の鉄人時代について

中村孝明さんは、料理の鉄人の企画の時に、第1候補だったらしいのですが、なだ万の看板を背負っていたことも有り辞退したのだそうです。

その後、料理の鉄人1代目の道場六三郎さんの引退で、2代目をやらないかと打診され、それを受けたということなのだそうです。

2代目を引き受けてからは、何かと道場六三郎さんと比較され厳しい評価をうけていたようです。

なだ万では、料理の鉄人のための社内料理会議というのがあったそうで、中村孝明さん個人というよりは、なだ万の看板として、料理の鉄人に出演していた部分が少なからずあったようです。

有名な料亭に勤めている状況では、仕方のないことだったかもしれませんが、会社の評判にも関わる番組だっただけに、当時は相当なプレッシャーがあったのでしょうね。

料理の鉄人としての成績は、37戦24勝11敗1分1無効試合、だったとのことです。

料理の特徴としては、テーマの食材をなんでも寿司にしてしまう傾向があったのだそうです(^_^;)

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中村孝明さんの貴賓館について

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中村孝明さんは、2014年2月に「中村孝明 貴賓館」をオープンしています。

そこでは、高級懐石のほか、より手軽に日本料理を食べられる場所にもなっているそうです。

上記の貴賓館の建物は、「旧東伏見宮(ひがしふしみのみや)別邸」だそうで、昭和12年に、昭和天皇の義理の弟にあたる東伏見邦英伯爵の病気療養のために建てられたのだそうです。

その後、この敷地一帯を西武グループが買い取り、横浜プリンスホテルが建てられ、この建物は「貴賓館」として使われるようになり、平成5年には横浜市の歴史建造物に認定されたそうです。

貴賓館のある場所は高台にあるらしく、横浜港を見下ろせるそうです。

美味しい料理と景色を堪能しに行きたくなりました(^^)

しかし、懐石料理なので、めったには行かれませんね(^_^;)

それから、「中村孝明 和包丁セット」が1000円前後で販売されているようですが、意外に安くて驚きました。

切れ味の方はどうなんでしょうか。

アマゾンの評価は良し悪しが分かれているようでした。

でも、包丁セットが安い値段で手に入るのはいいですよね。

以上、中村孝明さんについてでした!

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